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体の細胞が老化すれば当然肌の老化を引き起こします。
体の細胞を老化させる原因は活性酸素です。
活性酸素は細胞内でミトコンドリアがエネルギーを作りだす際にできる燃えカスで、自然に体内で発生します。
その他に紫外線や喫煙、ストレスなどによって発生します。
大量に発生した活性酸素は体を酸化させ細胞や遺伝子を傷つけ、体内のビタミンCを破壊し、メラニンを増やしてシミやソバカス、くすみの原因になったりします。
活性酸素の働きを抑制するには抗酸化物質をたくさん摂ることが大切です。
抗酸化作用のある栄養素としてよく知られているのは、ベータカロチンやビタミンC、ビタミンEです。
ベータカロチンはニンジン、カボチャ、ホウレンソウ、パセリ、モロヘイヤ、干し柿、プルーンなどに多く含まれ、ビタミンCはブロッコリー、小松菜、ミニトマト、ニラ、赤ピーマン、キャベツ、ジャガイモ、イチゴ、キウイなどに、ビタミンEは卵黄、大豆、植物油、アーモンド、ゴマ、アボガドに多く含まれています。
特にベータカロチンは体内で必要に応じてビタミンAに変化し、光老化を起こした皮膚を再生し、シミやシワを改善する効果を発揮するので積極的に摂取しましょう。
しかし、何にどんな栄養素が含まれどのような効果があるのか考えながら食品を選ぶのは中々難しいと思います。そこで食品を選ぶ時のポイント!
食品は色鮮やかに!!同じ色の食材ばかりではなく、色とりどりを意識すれば自然とバランスの良い食事になっていきます。錆びない体つくりの為に、今日から是非「色とりどり」を意識してみて下さい。
名古屋エンビロンサロン aging room La via
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2019年11月24日