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秋の花粉症
名古屋久屋大通りのエンビロンサロン、エイジングルームラヴィーアです。
秋分も過ぎ、日に日に秋の深まりを実感できる季節です。
ここ数週間、くしゃみや鼻水、また肌荒れを起こされる方が増えていますが
秋にも花粉症があるのはご存知ですか？
秋はイネやキク科のブタクサやヨモギ、またカナムグラなど8月下旬から10月にかけて飛散します。
特にブタクサやヨモギは河原や公園、空き地などの市街地にも生息しているので日常で吸い込む量が多く花粉症が悪化することもあります。
秋の花粉も春と同じように身体が花粉を異物として認識し、花粉に反応する抗体がつくられ排除しようとします。
その時アレルギーの症状として多く見られるのはくしゃみ、鼻水、目のかゆみなどです。
また皮膚に花粉が触れると、乾燥や赤み、ちりちりとしたくすぐったいようなかゆみなどが現れることがあります。
「花粉皮膚炎」と呼ばれていて、まぶたの上や頬骨、あごや首などの露出の多い部分に症状がでる傾向があります。
春の花粉の時期に肌荒れのある方は秋も同じような症状が出る可能性もあります。
また夏の紫外線ダメージが蓄積されたお肌が敏感になって症状がでることもあるかもしれません。
ただ秋の花粉は春花粉の原因となるスギやヒノキと比べて背丈が低く広範囲に飛散しないのが特徴です。
飛散距離は数十～数百メートルと言われているので、多く生息している場所に近付かないようにするだけでも症状の悪化は防ぐことができると言われています。
花粉皮膚炎の症状が出ている時、お肌はバリア機能が低下し非常にデリケートな状態になっています。
ちょっとした刺激でもトラブルが悪化しやすい状態なので、やさしくスキンケアを行うことが重要です。
洗顔などもジェルタイプからクリームタイプなどに切り替えるのもオススメです。
そして何よりも大切なのは『保湿』
しっかりとお肌のうるおいを守ることが、健康なお肌には欠かせません。
夏の紫外線ダメージがお肌に出始める時期にでる秋花粉。
なんだかいつもと違うかも？と感じたら、まずは落ち着かせることが大切です。
毎日のケアで秋の花粉に負けないお肌をつくりましょう。
名古屋エンビロンサロン aging room La via
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2019年09月28日
