ラヴィーア

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クレンジングとは?

名古屋久屋大通のエンビロンサロン、エイジングルームラヴィーアです。

秋は紫外線を浴びたダメージがお肌に出やすい季節です。

また気温の変化も大きく、体調も崩しやすいのでしっかり栄養補給を身体にもお肌にもしたいところ。

エアコンや紫外線でインナードライ肌になっている方、冬になると乾燥が気になるという方に

今から見直していただきたいことがあります。

それは、

・使っているホームケアが適しているか
 ・洗顔の方法

の2つです。

まず使っているアイテムがお肌の状態にあっていないと
×乾燥
×皮脂の過剰分泌
などの肌トラブルの原因になりかねません。
毎日のケアだからこそ、お肌への影響も大きいのです。

そして洗顔。

洗顔というとクレンジングと、お肌を洗う洗顔の2つが思い浮かぶのではないでしょうか?

今日は乾燥の原因にもなりやすいクレンジングについてお話していきたいと思います。

初めに、クレンジングと洗顔の違いとはなんでしょうか?

【クレンジング】メイクなどの油性の汚れ、毛穴の詰まった角栓などを落とす
【洗顔】古くなった角質や、皮脂汚れ、汗やほこりなどを落とす 

どちらも汚れを落とすものですが、落とせる汚れの種類が異なります。

メイクを落とすためのクレンジングは
・しっかりメイク(ベースメイク)
・毛穴の詰まりが気になる時
洗顔とは別に行うことがオススメです。
またお肌の脂っぽさが気になる時などはプラスのケアとしてクレンジングを行うことも効果的です。

ただ毎日のクレンジングの後に「なんだかつっぱる…」と感じたり、
保湿をしっかりしていても乾燥感が気になる、という場合は
【クレンジングの成分】と【誤ったクレンジングのやり方】が原因かもしれません。

お肌に合っていないクレンジング剤で必要な皮脂まで落としてしまっていたり
しっかり落としたい!というゴシゴシ洗いでお肌に負担がかかっている可能性があります。

クレンジングの主成分は油性成分や界面活性剤がメインになることが多くあります。
界面活性剤は油性の汚れを水と馴染ませ流せるようにするために欠かせない成分でしたが
肌への負担も大きいのも事実で、最近では界面活性剤フリーのものも増えてきました。
一方油性成分であるオイルは吸着性が強く、汚れを浮かせる働きをします。
しかし肌に残りやすく、洗い流せていないとシミやニキビ、
さらには残ったオイルが酸化して毛穴の黒ずみになってしまうことも…。
だからと言ってゴシゴシすすいだり洗ってはトラブルの原因になります。

【クレンジング方法のポイント】
〇ルーフなどの落ちにくいメイクはポイントメイク落としで落とす

〇お顔全体も力を入れず、触れる程度で優しく馴染ませる
 (全体はもちろん、目元などは特に皮膚が薄いのでゴシゴシは厳禁)

〇適量を使う(少ないと摩擦の原因に!)

〇ぬるま湯でしっかりすすぐ(32℃くらいが目安です)

〇長い時間馴染ませない    

落ちにくいメイクを落とすために洗浄力の強いクレンジングをお顔全体に使っている場合は要注意です!
クレンジング剤とお肌の状態があっていないかもしれません。

クレンジングの洗浄力は
オイル→リキッド→ジェル→クリーム→ミルクの順番で強→弱と言われています。
何よりもお肌の状態に合わせて選ぶことが大切です。
またベースメイクの濃さにも合わせて使い分けることで負担を減らすこともできます。

洗浄力が強すぎたり、洗い方がお肌の負担になっているとターンオーバーの乱れから

様々なトラブルの原因に繋がりかねません。

季節の変わり目こそ、基本のケアを見直してみてください。

名古屋エンビロンサロン aging room La via

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名古屋市東区泉1-21-29 IZUMI ohrinkan201  TEL 0522659155

2019年09月10日

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