紫外線とは

名古屋久屋大通のエステティックサロン、エイジングルームラヴィーアです。

GWも終わり、5月も中旬。

天気のいい日には紫外線の強さが気になるようになりました。

みなさん、紫外線対策はどのようにされていますか？

紫外線には　紫外線A波、紫外線B波、紫外線C波　と３つの種類があります。

3月から9月にかけて急激に増えていく紫外線は『紫外線B波（UVB）』といわれる紫外線です。

紫外線C波はオゾン層で吸収されるため、地上にはほぼ到達しないと言われています。

私たちのお肌に影響を与えるのは『紫外線A波（UVA）』と『紫外線B波（UVB）』です。

季節で紫外線の強さが変わるのは、太陽光が大気層を通過する距離と関係しています。
夏至の頃は、太陽光が大気層を通過して地表に届くまでの距離が短いため紫外線が強くなり、
冬至の頃は、太陽光と大気層までの距離が遠くなるので紫外線が弱くなります。

UVBは夏に比べ冬は1/5まで減るのですが、UVAの量は冬でも1/2程度しか減少しません。
さらに朝方や夕方、曇りの日、室内（窓際）でも量が減らないのがUVAの特徴です。
（UVBは10～14時頃がピークといわれています、また曇りや雨の日は届きにくくなります）

紫外線のケアが一年を通して必要だ、と言われるのはこのためなんです。

ではUVAとUVB、どんな影響がお肌にあるのでしょうか？？

ブログ画像

UVAはお肌の深部、真皮まで届き活性酸素を発生させます。
すぐわかるようなダメージはありませんが、細胞を破壊してシワやたるみなどの肌老化を招きます。

UVBは表皮に影響を与えます。